昨夜のマーケットインは米ドル/円が一時高値88.68円まで上昇し、その後は88.28円まで売られ、やや売り有利の相場となりました。

5分足のローソク足から考慮してみると、はっきりとした下落基調が少し続いてから、大陽線の後で大きい陰線が現れる切り込み線で、過去3時間の中に酒田五法で言うところの三空踏み上げのような兆候が伺えます。

あいかわらず、長期移動平均線を底に低い水準でもみ合いしていましたが、再び終値がデッドクロスしたことで、長いボックス相場の上限が見えてきます。

少し前に終値がデッドクロスしたことで、短いボックス相場の高値が見えてきます。

取引の経緯を考慮すると、取引するべきか迷ってしまいます。

スローストキャスティクスでは、売られ過ぎ圏は上昇しているものの、また天井を狙う相場が考えられます。

この相場はあれやこれや悩まず取引をしてみようと。

証券会社にロスカットを受けないように相場の監視だけはきちっとやって、ポジションを持ち続けていきます。