昨日はオープンからEUR/JPY相場は110.23円の値をつけており、大陽線を示して解りやすいローソクを形成しました。
再び終値がデッドクロスしたことで、中期ボックス相場の上限が視野に入ってきます。
30分足のローソクチャートから判断すると、明らかな下降傾向がしばらく続いた後、大陰線に続けて小さな陽線が現れるはらみ線で、過去3時間以内に酒田五法の三空に見えなくもないひげが見えます。
移動平均から考慮してみると明らかな上げ状況と読めます。
5日平均線が20日移動平均線より下部で維持しており、5日平均線ははっきりとした下げ基調で、20日移動平均線は明らかな上昇傾向です。
取引の成績から判断すると、取引した方が良いかどうか悩んでしまいます。
スローストキャスでは、50%以下で陰転しているので、陰転して、すぐに出たチャートの始値が絶好の機会です。
あーだこーだ悩まず取引で問題ないと思いました。
ひきつづき、一目均衡表の基準線をサポートラインに安値圏で推移していますが、終値がデッドクロスしたことでサポートラインを上回るかどうか注目しています。
昨日のEUR/JPY相場はかなり予測が難しいので今月は難しい展開になりそうです。
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