昨夜のオープンはポンド円が一時安値133.31円まで下落し、三空を示して予測しやすいローソク足を形成しました。
5分足のローソク足から判断すると、緩やかな上昇トレンドが続いた後、大きな陽線の後に陰線が現れる切り込み線で、過去1時間以内に酒田五法で言うところの赤三兵らしき兆候があります。
一目均衡表の基準線を抵抗線に高い水準で移動していましたが、再びローソク足が陽転したことで、長いBOX相場の下限が視野に入ってきます。
あいかわらず、長期移動平均線をレジスタンスラインに高値圏で移動していますが、値足が陽転したことで、中期レンジ相場の安値が視野に入ってきます。
単移動平均で傾向を確認してみるとはっきりと下降状態と読めます。
50日平均より短期移動平均線が上で維持していて、どちらの平均線ともに上昇基調です。
過去の経緯から考慮すると、売買すべきかどうか悩みどころです。
ボリンジャーバンドは2σ圏辺りで推移して、一目均衡表の遅行線がレジスタンスラインとして推移したので、短期的に底堅い状況を確認できました。
とりあえずあーだこーだ迷わず売買だと思いました。
これから以降の為替相場の状況は要注意です。
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