前回の取引はオープンからユーロは109.84円の値をつけており、宵の明星を示して解りやすいローソクを形成しました。

少し前に値足が陽転したことで抵抗線を下回るかどうか要注意です。

5分足のローソクチャートから予想すると、上げが長く続いてから、大きな陽線に続いて大きい陰線が現れる切り返しで、過去2時間以内に明けの明星らしき様子が見えます。

移動平均で兆候を見てみると明らかな下降トレンド状態と考えられます。

50日平均線より短期移動平均線が下部で推移しており、短期移動平均線ははっきりとした下降気味で、50日平均線は緩やかな上昇傾向です。

取引の成績を考えると、取引するべきか悩みどころです。

スローストキャスティクスでは、売られ過ぎ圏で推移し、引き続き下限を試す機会が考えられます。

このチャートはあーだこーだ心配せずに取引でいこうと。

20SMAを抵抗線に高い水準で移動していますが、少し前に新値足がゴールデンクロスしたことで、中期BOX相場の下限が視野に入ってきます。

無理して天井を意識しすぎて、損害になるような持ち玉にだけはならないように注意したいと思います。