昨夜の取引のオープンはユーロ/円が円まで上昇し、その後は円まで売られ、宵の明星を示して予想しづらいローソクを形成しました。

日足のローソクチャートから考慮すると、明らかな下降基調がしばらく続いた後、終値が陽線の中腹くらいまで下落したかぶせ線で、過去5時間以内に酒田五法で言うところの宵の明星のような様子が伺えます。

新値足が陰転したことで、長いレンジ相場の上限が視野に入ってきます。

再び値足がデッドクロスしたことでサポートラインを突破するかどうか注意しています。

SMAから予想すると明らかな上昇状況といえます。

長期平均より10日平均が下で移動していて、10日平均は激しい下降トレンドで、長期平均は緩やかな上昇基調です。

昨日までの経験から判断すると、とりあえず強気で取引だと。

スローストキャスティクスでは、売られ過ぎ圏で上昇していて、また天井を試すチャートが予想つくでしょう。

とりあえず強気で取引だと。

下手に下限を狙い過ぎて、負担になるような建て玉にはならないように注意します。

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